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本校生徒が「福島学カレッジ」最優秀賞を受賞しました(通信制課程)

本校通信制課程4年生の石川明日香さんが1月21日に行われた東日本大震災・原子力災害伝承館主催の研究プログラム「福島学カレッジ」にて1年間の研究成果を報告し、県内外から参加した13組、16名の中から4組に与えられる最優秀賞を受賞しました。
全国主要6紙、福島2紙の新聞社から発行された「処理水」または「汚染水」を見出しとした記事数を12年間分数え、その呼び名が「汚染水」から「処理水」へと変化していった様子を分析し、全国紙と地元紙の傾向の違いや全国紙同士の報道姿勢の違いを考察したそうです。
1月30日、校長先生からのご提案で本校校長室にて賞状伝達式が行われました。
「継続して頑張ってきたことが素晴らしい。高校で経験してきたことを活かしつつも、それに囚われることなく大学では自由に大きな学びや経験をしてください。」という校長先生からの応援に石川さんは「このような賞をいただけて光栄に思っています。これからも頑張っていきます。」と決意を新たにしていました。
※1月22日(月)付けの福島民友社、福島民報社、読売新聞に掲載されました。

福島民報掲載記事